翻訳と辞書
Words near each other
・ grassroots
・ grassy
・ grassy weed
・ GRASUM
・ grate
・ grate a radish
・ grate on someone
・ grated yam
・ grated yam soup
・ grateful
・ Grateful Days
・ grateful for ~, be
・ grateful to A for ~, be
・ grateful to ~, be
・ gratefully
・ grater
・ grater circulation
・ GRATIAE
・ gratification
・ gratified to do ~, be


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Grateful Days : ウィキペディア日本語版
Grateful Days[ぐれいとふる でいず]

Grateful Days」(グレイトフル・デイズ)は、Dragon Ashの5枚目のシングル1999年5月1日発売。発売元はビクターエンタテインメント
== 解説 ==
前作「Let yourself go, Let myself go」から約2ヶ月という短い間隔で発売され、6枚目のシングル「I LOVE HIP HOP」との同時発売となった。品番の関係上、本作が5th、「I LOVE HIP HOP」が6thとなる。
ゲストボーカルとして、ZEEBRAACOが参加。表ジャケットにはDragon Ash featuring Aco, Zeebraと表記。ランキング番組などでも"Dragon Ash featuring Aco, Zeebra"として紹介されている。
発売週のオリコンシングルチャートでは、前作を上回る初登場3位を記録。この時は、L'Arc〜en〜Cielの「HEAVEN'S DRIVE」と宇多田ヒカルの「First Love」に阻まれたが、翌週に、その2作の週間売上を上回り(L'Arc〜en〜Cielは3週目)、バンド初のオリコンチャート1位を獲得する。同週には「Let yourself go, Let myself go」が7位(最高位は4位)、「I LOVE HIP HOP」は4位にチャートインしていた。最終的には90万枚を売り上げ、2015年現在同バンド最大のヒット曲となっている。また、ヒップホップの作品、ミクスチャー・バンドのシングルとしては共に初のオリコン1位獲得作品となった。
トラックは、1993年に発売されたスマッシング・パンプキンズの「Today」のギターフレーズをサンプリングしている。
現在でこそミクスチャー・バンドとして活動しているが、当時はヒップホップをメインジャンルとして専攻していたため、本作及び2003年アルバムHARVEST』発売以前の作品は、ヒップホップの楽曲として取り上げられることが主である。
CDシングルの形態が従来の8cmから12cmに移行していたことに伴い、12cm盤のみで発売されている。8cm盤が発売されないのは、当時はまだ比較的珍しい試みであった。カップリング曲は新たに製作されず、リミックスを2曲収録している。
COUNT DOWN TV』(TBS系)に出演した際は、名義がDragon Ashであるためか、ボーカルの降谷建志が歌う部分のみ流されていた。また、Dragon Ashは、他アーティストをフィーチャリングした曲は相手がいないとライブでは演奏しないので、Viva La Revolutionの横浜公演でZEEBRAをゲストに迎えて披露したきりである。
2002年にZeebraの所属するKGDRの発表したアルバム「最終兵器」の収録曲「公開処刑」の中でZeebraが降谷を名指しDISり、対立を表面化させた。そのためDragon AshはYouTubeにて過去に作成されたMVを公開しているが、本作のMVは公開されておらず、2007年と2012年にリリースされたベストアルバムにも収録されていない。ちなみにZeebraは、翌2000年の6月にソロで発売したアルバム『BASED ON A TRUE STORY』収録の「男の条件 featuring MACCHO, Q, BOY-KEN」で、「Grateful Days」における自身のパートの出だし部分「俺は東京生まれHip Hop育ち」を流用している。
バックに流れる演奏のコード進行はパッヘルベルのカノンをほぼ忠実にたどっており、メロディー自体もパッヘルベルのカノンをアレンジしたような雰囲気である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Grateful Days」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.